新緑の田代湿原
青森の田代湿原では、新緑の季節を迎えました。
グダリ沼は、八甲田山域から地下水が地上に湧き水となり、青森市内へ流れでる駒込川の源流です。
話はがらりとかわりますが、その田代湿原から10数キロ下りたところに雪中行軍遭難記念碑があり、後藤伍長の銅像が建立されています。
1902年明治35年1月23日、日本陸軍8師団歩兵第5連隊210名が、ロシアとの戦争に備え、寒冷地における戦闘の予行演習として雪中行軍を実施した。
その途中で猛吹雪に遭い三昼夜にわたり孤立し、その惨状を連隊に報告すべく命をうけた後藤房之助伍長が、豪雪の中仮死状態で佇立しているところを発見され、そのかすかな発言により遭難事件のあらましが明らかになった。
隊員210名のうち199名が死亡し、生存者はわずか11名であった。
小説も映画もTVも見ました。ノーカット完全リメーク版も見ました。お盆前の夏の盛りでしたが、会場を出たら背中にゾクーと冷たいものが走ったのを今でも覚えています。
同時期に青森5連隊と弘前31連隊が雪中行軍を行っていますが、指揮命令権の問題や、部隊の編成の問題などいろいろな面が指摘されるが、あくまで史実だけを紹介させていただきました。
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