出来島・埋没林を訪ねて

あてもなく車を走らせていると、「出来島の埋没林」という看板が目に飛び込んできました。そこは10年位前に一度訪れたことがあり、その時の感動が昨日のように思い出され訪れることにしました。
その場所は青森市内からつがる市木造方面へ向かい約1時間半ほどの所にあり、埋没林は波荒き日本海に面した七里長浜の大砂丘の絶壁の土中にあり、なんとその長さは1,000メートルにも及んでいます。
(入口の立看板)
早速、駐車場に車を止め、海に向かって続く階段を下りてみました。
20段ほど進むと、目の前に雄大な日本海と大砂丘が現れ、その左右には太古を感じさせるどす黒い色の絶壁がはるか遠くまで続いています。
夕方3時過ぎということもあり、ひとりの釣り人が糸を垂れている以外には何も目に入りません。辺りはひっそりと静まり返り、ただ押しては引き返す波の音だけが心地よく響いています。
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(入口と階段と絶壁)
いよいよ埋没林とのご対面です。
絶壁をゆっくりと見渡すと、そこには2万5千年の眠りから覚めた埋没林の姿が凛(りん)として存在しており、その存在感には圧倒されてしまいました。
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(土中の埋没林)
「ここの埋没林は、最終氷河期(約8万~1万年前)後期の極寒期に洪水などの急激な環境変化によって針葉樹が水没し、その根が水分により真空パックされたため腐らずに残ったもので、同時期の地球環境や植生を知る上で貴重なものとなっています。」との入口案内板に納得。
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(案内板)
ゆっくりと波打ち際を歩きながら日本海を眺めると、先ほどまでキラキラ輝いていた海面が心なしかその輝きを失ってきたようです。
人の魂を揺さぶる「出来島の埋没林」へ、是非、皆さんもお出かけください。
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(夕方の日本海)
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とても、いい文だと思います
とても。わ勉かょうになります
コメント by なはさ — 2009/7/3 金曜日 @ 21:24:34