「冷た~い!!! 恐山街道の冷水」
お盆も過ぎた先日、県外の客人2人を愛車(?)に乗せ、下北半島の恐山に案内してきました。
丁度、この日はむつ市において田名部祭りが開催されていて、こちらのほうも折角だからということで、ちょっと覗いてみました。
初めて見る山車は、やや小振りですがなんとも優雅なたたずまいで、県内のあちこちの祭りを見てきた、まるごとスタッフにとっては異色の存在を感じました。
山車は炎天下にもめげず、老若男女、その独特の囃子と掛け声で気合を入れながら町内を練り歩いていました。
さて、祭りの活気を背に感じながら、車は恐山へとひた走ります。
途中、湧き水があるのを思い出したので車を降り一息入れます。この場所は、「恐山冷水(おそれざんひやみず」と呼ばれており、昔からここが俗界と霊界の分岐点と言われているそうです。
この日も県外ナンバーの車も多数停まっていて、乾いた喉を潤したりハンカチを濡らして額にあてたりして涼をとっていました。
ここの水の特徴は、そのうまさもさることながら、なんと言っても冷たさにあります。
あまりの冷たさに手が痛いくらいです。
思わず大自然の力というのを文字どおり肌で感じたわけです。
車をさらに走らせ、まもなくすると目的地の恐山に到着です。
昔(といっても20年ほど前)、一度訪ねたことはありましたが、今回来てみてその様変わりに驚きました。
というのは、昔は荒涼とした雰囲気にあふれていて如何にもあの世と現世の橋渡しの世界を彷彿させましたが、それが今はどうだろう!
敷地や売店・休憩所などはきれいに整備され、すっかり観光地化されてしまっていたのです。(よく言えば洗練されたとでもいいましょうか)
ただし、鼻を突く硫黄のにおいだけは健在でなぜかほっとした次第です。
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