青森県立美術館 開館一年前記念講演会
8月24日(水)午後1時から、ホテル青森で実施された来年7月にオープンする青森県立美術館の開館一年前記念講演会に参加してきました。
講演会は2004年10月に開館し入場者が140万人に達したという、「大成功例」となる金沢21世紀美術館の蓑館長の講演が軸となり進みました。
金沢では従来の「日本式美術館」の枠に捉われない地域に根ざした新しいタイプの美術館として、「子供達が楽しめる」「美術が体感できる」「教育に積極的な活用が可能」など、欧米諸国での成功例を十二分に調査、検討した上での改善策をその設計や運営に反映していったようです。
青森県立美術館の説明資料を読むと、金沢同様の検討を経たと思われる設計やプレイベントが記述されており、大きく期待できると思いました。
例えば、
1.三内丸山遺跡の隣に建築され、遺跡の発掘現場のような大きな溝に凹凸の白い構造物をかぶせるような大胆な設計。
2.一作家一部屋というゆったりとした展示方法で、郷土の作家、棟方志功、工藤甲人、寺山修司らから、海外ではピカソ、マティス、クレーそしてマルクシャガールなどの作品を収録。
3.常設展示室、企画展示室、シアター(220席)、コミュニティギャラリー、キッズルームなどの幅広く活用可能な美術館施設。
などなど、開館が楽しみになってきました。
早く「大きな犬(奈良美智の高さ9メートルの作品)」に会いたいものです。
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