中世港湾都市 「十三湊(とさみなと)」
二日酔いの朝、熱いしじみの味噌汁、おいしいです。
青森県には、しじみ貝の名産地として「十三湖」があります。
現五所川原市(旧市浦村)の岩木川河口に位置し、川と海の水が混合する汽水湖のため、しじみの生育に最適といわれています。
普段は、非常に静かな湖畔も、お盆休みの時期、新鮮なしじみを買い求める人達で溢れかえります。
<<十三湊遺跡を国史跡に!!>>
2005年5月20日、国の文化審議会は国史跡として、中世の港湾遺跡である旧市浦村の「十三湊遺跡」を指定するよう文科省に答申しました。
「十三湊」は、日本海と十三湖に挟まれた地域を指し、鎌倉時代から室町時代にかけて港町として栄え、数々の交易を行っていたとされています。
その数は国内にとどまらず、出土品などから中国や朝鮮の海外とも交易した可能性が高く、注目されています。
遠く海外の交易船が、岩木山や日本海の夕陽を背景に、賑やかに交流する絵を想像すると、十三湖のイメージが変わって見えます。
巨大な津波で滅んだとの伝説や、当時の豪族・安藤氏の存在など謎の部分も数多く、今後の解明が楽しみです。
<<市浦村歴史民俗資料館>>
全長250mの遊歩道橋を渡って十三湖に浮かぶ「中の島ブリッジパーク」内に、「市浦村歴史民俗資料館」があります。
興味のある方は是非、入館してみて下さい。料金は大人250円です。
受付の方が「少しでも興味を持つ人が増えるといいんだけど・・」と言ってました。
今の時期は、観光客もほとんどいなく、貸切状態で展示物を拝見できますので、ゆっくりどうぞ!
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正しい字を使いましょう
「歴史民族資料館」の「民族」は「民俗」が正しい。
コメント by レナニュー — 2005/7/2 土曜日 @ 7:57:40
ご指摘について
誤字について、正しました。ご指摘ありがとうございます。
コメント by まるごとViewスタッフ — 2005/7/6 水曜日 @ 11:03:57